現代は不登校の子ども達が増えている。ご本人も家族の方も辛いことと思う。
様々な不登校支援の教室、居場所、進学、学校などが用意され、充分ではないだろうが取り組みがなされている。
では、その子ども達が大人になったらどうなるのか?
自分がわかるのは、行政(市役所、社会福祉協議会など) や 不登校児童の保護者さんが、ボランティアで大人になった彼ら彼女らの居場所を作っている。
でも少ないよね。大人の支援 居場所は。
自分は心理の勉強をしている縁で、大人の☆☆居場所のお手伝いを時々している。
そこに集まる人々もいろんな人がいる。
そこでは、季節に合わせて行事があり、そこに参加する人は、なんとなくおとなしい。
おとなしい人達に、元気いっぱいの人が元気いっぱい接しても、届かない。
最初は、参加者にトーンをあわせることが大切だ。
行事が進むにつれ、参加者もだんだん元気になってくる。
そして、行事が終わると、笑顔になる。
次の日からは、彼ら彼女らは居場所を利用しつつ、毎日をおくる。
また、行事がきて、おとなしい雰囲気の彼ら彼女らが元気になる。
自分は、これはとてもいいことだと思う。居場所を用意し、行事を計画してくださる方々の準備片付けは、大変なものがあり、素晴らしいのである。
でも、こういう居場所がみつかり、参加できる人はまだいい。
大人で、家だけが居場所な人はどうしたらいいんだろうか?
もし、インターネットがみえる環境の方は、youtube で
検索していただきたい。
「早稲田メンタルクリニック 森の外」と。
【病気があっても楽しく暮らす方法】
【不運が重なると精神疾患になるって本当?】
という動画がでてきて、森の中・森の外でくらすことについて
益田裕介ドクターが話をされているのがすごく良いと思う。
なにかの参考になれば幸いです。
https://blog.with2.net/link/?id=2083885