ついにハリーポッターの最終巻
ハリーポッターと死の秘宝 を読み終わった。
壮大な魔法の物語は 19年後のハリーとジニーの息子達やロンとハーマイオニーの娘が、ホグワーツ魔法学校へ出発する場面で終わる。
ハリーの緑色の目を受け継いだ次男は
ホグワーツの4つの寮の組分けを心配していた。彼の名は「アルバス セブルス ポッター」
ハリーは心配する息子に「おまえはホグワーツの二人の偉大な校長の名前を持っている。」「一人は最も勇敢な人だった。」
そう。セブルス スネイプ先生のことだ。
セブルス。。ハリーはスネイプ先生の深い愛情を知り、次男の名前につけた。
スネイプ先生は、実はハリーを守ったという事実は、ハリーについに届いた。
アルバス セブルス ハリー を知った辺りから出た涙が 止まらなかった。
ハラハラと涙がこぼれ、やはり スネイプ先生を思い浮かべた。
以前 ダンブルドア校長に 「ハリーの母 リリーを今でも愛しているのか」
と驚かれたことがあった。
スネイプ先生は答えた。
「永遠に。」
この言葉がハリーポッターの最重要な感動を生む伏線であり、結末を生み出したのだ。
作者 J.Kローリング氏は、一番最初にスネイプ先生が、リリーへの愛を胸に秘めて生き抜いた結末を思いついたそうだ。それを大事にしまっておき、執筆を始めた。
そして、映画化により、この結末を知らされていたのは、スネイプ先生を演じた アラン・リックマンただ一人だった。
プロデューサーも他の関係者も誰も知らされていなかった。
映画のスネイプ先生の切ない表情や動作の数々を思い、涙が再び出てくる。
作者 J.Kローリング氏とスネイプ先生を演じたアラン・リックマン氏に、
心からの拍手と敬意と感謝をいたします。🍀
https://blog.with2.net/link/?id=2083885