2023年7月25日 脳腫瘍でご逝去された元阪神タイガースの横田慎太郎選手の追悼試合が行われた。
試合前に横田選手の追悼セレモニーがあり、横田選手の引退試合で目の見えずらい彼がみせた奇跡のバックフォームの映像もながれた。
選手も監督もファンも黙祷を捧げた。
満員のあの賑やかな甲子園が静まり返った。
阪神タイガースの選手達は皆、黒い喪章を左肩に付けていた。
阪神対巨人戦が始まった。
肋骨骨折でまだ治っていないまま復帰した近本選手は、復帰後、初ヒットを打った。
佐藤選手は肩の喪章にそっと手を重ねた。
その後 巨人が2点入れ、逆転された。
横田選手に勝利を届けたいと阪神にかかわる人の願いは一つ。
4番の大山選手が逆転の2ランホームランを打った。大山選手はベンチに帰ると、ヘルメットを天に掲げた。横田選手 見えたかな。
阪神は、先発の西純矢投手、島田投手、岩貞投手、加治屋投手、岩崎投手の継投でピンチをしのぎ、
4対2で阪神タイガースが勝利した。🍀
涙のとらほー🐅
同じく同期の梅野捕手が人差し指を天に掲げていた。
横田選手に阪神タイガースの勝利が届いたかなぁ。
大山選手がヒーローインタビューで、「横田がスタンドまでボールを運んで、ホームランになったと思います。」
と答えていた。
同期の岩貞投手は、涙で言葉につまりながら、「よこ、抑えさせてくれるよな」と一人言をいっておさえれたと語った。
同じく同期の岩崎投手は、「今日は勝ててよかったです。今日は本当に。」と答えた。
多くの阪神ファンが涙した特別な試合が終わった。
横田慎太郎選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。🍀
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